そんな中でも全ての科で必ずと言っていいほど使用するのがピンセット(セッシ)です。
ピンセットと一言で言っても形も用途も様々です。
こちらは鈎の付いたセッシ通称鈎ピンです。

主に皮膚や、筋肉の表面にある筋膜という比較的硬い膜状のモノを掴むことが目的となっています。
なので、最初と最後に登場する器械です。

こちらも鈎ピンですが、先が細く細かい部位(手等)に使用されます。
主に整形外科で使用します。
この他に、鈎のないセッシがあります。硬さや、先に繊細さにより内臓の腸に使用するものや、それ以外の細かい部位をつかむののもあります。
また、クランク状に曲がっていて、細い穴(耳や鼻)に入れても直に穴を見ながら使えるものもありす。
このようなセッシを使用すながら手術を進めていきます。
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