2011年7月15日金曜日

手術室看護師の役割

手術室看護師の役割は大きく分けて3つに分けられます。

①直接介助:
医師の介助を行う看護師。機械出しとも言いい、ドラマなんかではメスを渡したりしている人です。この役割の看護師は手術の流れと解剖を理解して先を読んだ介助が求められます。スムーズな介助で手術の時間が変わってくる重要な役割となります。

②記録:
その名のとおりその患者に行った看護を記録する役割になります。麻酔科のサポート・患者管理を行うこともあるため、各麻酔の知識と身体変化を把握する必要があります。

③外回り:
患者管理・麻酔のサポート・直接介助のサポートなど広い範囲を把握して動く役割になります。その為手術の流れの理解、進行状況、使用器械を把握する必要があります。

ドラマなんかでは、直接介助が目立っていますが通常の手術ではチームで協力して1人の患者に複数人で看護を提供しています。

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